わかったのか?わかっていないのか?
そう聞くと彼はこう答えます。
「なんとなくわかった」とね。
なんとなくわかったってなんやねん。
わかったのか?わかっていないのか?
どっちやねん。
わかったなら、わかったって言えや。
わかっていないならわかっていないって言おうね。
わからなかったら、言われたことを紙にメモしてみたり、自分なりに理解できるようになにか行動しようよ。
ね??わかった???
「うん!(なんとなくわかった)」
まあ、これ、私自身のことなんですけどね()。
「なんとなくわかった」はわかっていない件
「なんとなくわかった」ってたまに使いませんか?
使う人を見かけませんか?
それ、たぶんですが、理解していません。
相手の言葉の流れに身を任せて流されちゃっています。
「なんとなくわかった」なんていうのは、相槌みたいなもので、脳みそが理解しているかと言ったら理解できていないに一票。
もし、本当に相手に理解してもらう必要があるならば、もう少しかみ砕いて説明するか、相手にメモを取ってもらいながら話したりした方がいいかも。
対して、完璧な理解を求めないのであれば、「なんとなくわかった」を通過していきましょう。
その根拠は?
だれか論文書いているの?
参考図書でもあるの?
なんて言わないでください。
私は、「なんとなくわかった」っていう人なので、経験談から書きました。
あと、自分へ向けて。
相手にしっかりとわからせるために
「なんとなくわかった」なんて言った人は1mmくらいしかわかっていないと思って注意しましょう。
なんとなくわかったで終わらせたくない場合は、わからせるために工夫が必要です。
- 図表を使って話す
- 紙に書きながら話す
- 相手にメモを取らせながら話す
- 重要な点をその他の点を区別する
とかですかね。
※1対1での会話を想定しています。
「なんとなくわかった」をよく使う人へ
なんとなくわかったを日常的に使用するのはやめた方がいいかも~~。
なんとなくわかったって言いながら、なんとなくわからなかったとも思っていると思います。
とりあえず、わかった点をメモするのは必須。
それから、
- 不明点をメモする
- 不明点を聞く
- 自分の理解していることと相手の意見を照らし合わせる
とかしましょう。
なんとなくわかった詐欺はやめましょう。
自分のためにも、相手のためにも。
なんとなくわかったと思ったら、わかった点をメモして、不明点を洗い出そう。
絶対あるから。
わからないことをわからないままでいるのは、あなたの勝手。
だからと言って、なんとなくわかったで終わらせないで。
以上、「なんとなくわかった」撲滅委員会からでした。