冬の気温は10℃を切り、寒いところだと0℃を下回る地域もあります。
そんな冬は、寒さの影響で車やバイクの燃費が春夏秋に比べて下がります。
これは普段の燃費が50km/lを超えるPCXにも当てはまります。
そこで、今回はpcx125の給油方法と冬の燃費について紹介し、PCXのライバルである。NMAXとの燃費を比較していきます。
- PCXの冬の燃費を知りたい
- PCXとNMAXの燃費の比較が気になる
- PCXとNMAXで購入を迷っている
pcx125給油方法
pcxにガソリンがない!!!
ご覧の通りガソリンがすっく無くなったので給油いきます!!
写真だとメモリが1個もついてないですが、点滅していてメモリが点灯していないところで撮れてしまったみたいです。
PCXに給油していきます
pcx125(2018) はスマートキーで、このような風になっています。
固定されたキーを回しSEAT/FUELの位置に回します。
この位置にカギを回さないと給油口を開けることが出来ません。
カギを回したら、カギの右となりにある縦長のスイッチのFUELを押し込みます。
すると、給油口が車の給油口のようにパかっと開きます。
そしたら、銀色のキャップを回して外したら給油準備OKです!
pcxに約7Lのガソリンが入りました。
883円だからコスパがええ!!
1000円で117円のお釣りが来ます!!
これは金欠大学生的にはありがたい限りです。
ガソリン満タン!!
メモリがマックスになりました。
ガソリン満タンにしたら私はいつもトリップをリセットします。
1日35キロくらい走行するので、これで9日位もちますかな。
PCXのガソリン代
1Lの単価がいろいろ変動しているのでなんとも言えないですが、
今回は1L 130円で計算します。
7L 入るとしたら
7L × 130円 = 930円です。
1000円以内に収まります。
仮にガス欠ぎりぎりに給油したとして
8L × 130円 = 1040円
1000円は超えてしまいましたが1000円でも8割以上は給油できるので財布にやさしいですね。
1000円で350kmも走ることが出来ると思うとコスパ最高です!!
PCX125冬の燃費/航続距離
PCXの気になる冬の燃費は45.5㎞/ⅼ
今回の燃費は45.5㎞/lでしたのでこちらの値を使い航続距離を計算していきたいと思います。
pcxは125㏄、150㏄とも燃料タンク容量が同じ8Lです。
燃費は排気量が違うのでわかりませんが、今回は私の乗っている125㏄の燃費で考えていきます。
最大航続距離
燃費は45.5㎞/lなので単純計算
燃費45.5㎞/l × タンク容量8L = 364㎞
計算では最大航続距離364㎞と出ました。
私の場合はガソリンが残り1Lくらいになったら入れるので、
364 - 45.5 = 318.5㎞くらいで給油になります。
PCX/NMXの冬の燃費から航続距離を比較
pcxと同じ125/150スクーターで同じような車体サイズのnmax。
原付二種で車体や形状が似通っているPCXとNMAXですが、燃費がかなり違います。
結論から申し上げますと、PCXの方がNMAXよりも8km/lも燃費がいいのです。
燃費の良し悪しはバイクの購入時に検討する項目でもありますので、燃費をもとに航続距離を比較していきます。
PCXの航続距離
PCX125のタンク容量は8Lです。
燃費45.5㎞/l × タンク容量8L = 最大航続距離364㎞
ガソリンスタンドに行くのを残り1Lで行くとしたら
燃費45.5㎞/l × タンク容量7L = 最大航続距離318.5㎞
NMAXの航続距離
NMAXの燃料タンク容量は6.6Lで。
同じ1月の平均燃費は37㎞/lらしいのでこちらの値を使用します。
燃費37㎞/l × タンク容量 6.6L = 244.2
燃費を満タンにして最大航続距離は244.2㎞です。
ガソリンスタンドに行くのを残り1Lで行くとしたら
燃費37㎞/l × タンク容量 5.6L = 207.2
207.2km走ったら給油になります。
PCXとNMAXの航続距離比較
PCX | NMAX | |
燃費 | 45.5㎞/l | 37km/l |
タンク容量 | 8L | 6.6L |
航続距離 | 364km | 244.2㎞ |
タンク容量も1.4Lの差がありますが、燃費が約8㎞/l違うこともあり、最大航続距離では100㎞以上もPCXがNMAXを上回っています。
燃費の落ちる冬でリッター45㎞走ることのできるPCXすごくないですか?
タンク容量も8Lもあり、最大航続距離も360km超え。
まとめ
- PCXの給油は1回1000円程度
- PCX冬の航続距離は約360㎞
- NMAXよりも燃費が8kmいい
PCXもNMAXも1000円あればガソリン満タンにできることがわかりました。
しかし、タンク容量と燃費の違いから、航続距離はPCXのほうが100km以上も長いことがわかりました。
私個人的には、燃費は悪いよりはいい方がいいし、航続距離もある程度長い方がいいです。
その理由は、ガソリン代をなるべく抑え、を給油する回数を減らせるからです。
この私の望みをかなえてくれるぴったりのバイクはPCXでした。
是非この記事を、PCXの購入や、NMAXとの比較材料にしてください。