人によっては友達付き合いというのは大変面倒に感じます。
私もその一人です。
一緒に行動する時や、何かをしたい時に、周りの同意を得ないと行動することができません。
これは、足枷のように、常におもりがついているような状態ともいえます。
なにかをやるたびに周りにいる友達の承認を得なくてはいけない。
これは、面倒という以外他にないです。
ただ、そうは言っても友達はいるに越したことはありません。
そこで、今回紹介するのは自分の時間を確保しながら楽しく友達付き合いする方法です。
まあ、方法と言っても、友達と一緒に行動する時間と、自分が自由に使う時間を分ければいいだけです。
たったこれだけで、あなたの大学生活が劇的に有意義なものになることでしょう。
実際に私が実践している方法なので、よければ参考にしてください。
- 友達付き合いに悩んでいる
- 友達と一緒に行動するのが面倒
目次
友達との付き合いを考える
大学で友達を作り、一緒に行動する。
これは至って普通で当たり前のことです。
ただ、一緒に行動する際に意見が合わず不満を感じることがあると思います。
例えば、あなたは授業の空きコマの時間にテスト勉強をしたいのに、友達は外でランチを食べたいと言う。
そうなったときに、
- 友達と別行動することを選ぶ(テスト勉強をする)
- 友達とランチに行く
- 友達もテスト勉強させる
以上の3択が考えられます。
そこであなたは、友達と別行動することを選びました。
なので、友達と別行動します。
この結果をあなたはどう思いますか?
意見を曲げないあなたが正しいのか悪いのか、意見を曲げない友達が正しいのか悪いのか。
結論としては、誰かが正しいわけでも悪いわけでもないです。
私は、あなたがやりたいことをやればいいと思います。
常に一緒に行動しないと仲間はずれにされるような友達グループならば、抜けていいんじゃない?
あなたがその友達を不快に思うなら距離をとればいいし、好意を持つなら近くにいればいい。
あまり深く考えないで、感じるままに友達と付き合っていくことがいいのではないでしょうか。
実際にやっている友達との付き合い方
私実際に行っている、友達との付き合い方は3つあります。
- 友達と一緒に行動する時間と自分が自由に使う時間を決める
- 自分で意思決定をする
- 否定ばかりするやつとは距離を置く
また、番外編として飲み会大好きな友達との付き合いについても紹介します。
1.友達と一緒に行動する時間と自分が自由に使う時間を分ける
常に友達と行動するのは良いですが、私の場合ブログを書いたり本を読みたいので、友達と行動する時間と自分の時間を分けています。
というのも、友達と一緒にいるとおしゃべりやゲームばかりして時間を消費しがちです。
その後、友達がいなくても一人でゲームをしたりして遊ぶので一日の多くの時間を使ってしまいます。
人生の中でも貴重な大学生活をゲームなどで消費するのはもったいない時間の使い方だと思いました。
そこで、友達と会える大学内でも、一緒に行動する時間と自分の時間に分けるようにしたのです。
このような時間が無駄だと思うか有意義だと思うかはあなた次第ですけどね。
そんな、私の大学内でどのように友達と付き合っているかを紹介します。
授業時間は友達がいる近くの席に座り、教室を移動する時は一緒に行動します。
お昼休憩の時間や授業の空きコマでは、日によって自分の時間として使うため友達と行動せず、自習室や図書館で読書や自習、ブログを書いたりします。
こんな感じで、常に友達と一緒に行動するのではなく、日によっては自分の時間として使うようにしています。
これにより、友達と生産性のないおしゃべりやゲームをしている時間を削ることが出来ます。
もし、友達と常に一緒に行動しないことで、
- 友達との仲が悪くなる
- ハブられる
なら、そんな人と一緒に行動するのはやめればいいのです。
時間が経てば新たな出会いがあって、他の気が合う人と仲良くなれますよ!
私の場合は、一緒に行動する人がコロコロ変わります。
2.自分で意思決定をする
友達と一緒に行動する際の懸念点といえば意思決定のスピードが遅いことです。
なにかをやるにしても、周りの意見を聞き、グループ全員の合意があって初めて行動に移れます。
これは公平性がありますが、時間がかかること、自分の意見と違う場合に何とも言えない気持ちになることが問題です。
例えば、
友達がトイレにいきたいからといって、別にトイレに行きたくもないあなたが一緒にトイレに行きますか?
こんな時仕方なく一緒に行く人とか多いじゃないですか(ひろとん調べ)
まあ、行きたいなら行けばいいのですが、行きたくないなら断りましょう。
別に、皆で同じことをやらなきゃいけないといったルールはありません。
あなたが自分で意思決定をすることが大切だと思います。
そこで、何か問題がでるような関係なら、その程度ということです。
別の道を進んでみましょう。
意思決定をする場面はたくさんあると思うので、こういった小さなところから意思決定をすることに慣れていきましょう。
3.否定する奴とは距離を置く
体幹的には10人に1人くらいは否定ばかりする人がいるように感じます。
私の友達にもいて、なにかを提案したら、
「それはむり」、「いやだ」、「やめといたほうがいい」
と、否定しかしない。
否定するだけして、特に代替え案を出すわけでもないので、案がつぶされて終わりです。
これほど悲しいことはありませんよ。
ストレスにもなりますしね。
グループの雰囲気も悪くなりますし、気分も悪くなります。
こんな時はその人と距離を置くのがいいです。
「おまえと距離を置くのは苦渋の決断だったんだ」とか深刻な顔をして言えば相手もわかってくれます(多分)。
それか、否定することによるマイナスの作用について熱弁してあげましょう。
それにより、否定が少なくなればグループの活気も取り戻すことでしょう。
否定されると嫌な気持ちになるよね。悲しい。
番外編:飲み会は行きたいときに行く
- 授業が終わったら飲み会
- 金曜日になったら飲み会
- テストが終わったら飲み会
- 定例会と言う飲み会
- お疲れ様会と言う飲み会
世の中には「飲み会」というものがたくさんあり、考えただけでも5パターン思いつきます。
大学生3年生にもなるとほとんどの人は20歳を超えて成人しているので、「飲みに行きたい人」が増えてきます。
飲み会では飲み食いだけでなく恋愛や大学や将来について話すわけですよ。
むしろ、そっちがメインだったりしますが、何といっても高い。
飲み会一回で軽く3000円は消費しますよ。
3000円っていったら、時給1000円でバイトしていたら、3時間分のお金です。
大金ですわ。
高い飲み会にそんなバンバン飲み会にいけないでしょ。
親の七光でお金が湯水のようにあるわけでもないのに、一回3000円の遊びをそんなに高い頻度で行けないっすわ。
でも、友達に言われら断りにくいですよね。
それに、人生で数少ない大学での飲み会ですから、貴重な思い出になるわけですよ。
だから、行こう!!と思うなら、行くのはいいと思います。
対して、私のように飲み代が高いと思ったり、べつに飲みにいきたくないって思うならば、普通に断りましょう。
断る勇気も必要です。
友達付き合い方法まとめ
- 友達と一緒に行動する時間と自分が自由に使う時間を決める
- 自分で意思決定をする
- 否定する奴とは距離を置く
今回紹介した3つの方法は「ある状況ごとの対応」といった感じではありますが、どれも使えるものであると思います。
なかでも、「意思決定」をすることは大切だと感じています。
なにかをやるにしろやらないにしろ、決めるのはあなたです。
自分を信じて意思決定をしていってください。
そしたらきっと、友達と上手な付き合い方が出来ます。