大学の授業では主に教授・准教授・非常勤講師などが担当します。
高校までの先生とは一味も二味も違う、癖の強い人が大学には多くみられます。
今回は、曲者ぞろいの大学の教授あるあるをご紹介します。
チョークをよく折る
黒板に書くときに、筆圧が強いのか?力の入れ方が悪いのか?
チョークをバキバキ折ります。ポッキーのように。
折られたチョークの姿は無残としか言いようがありません。
マイクに声が入っていない
マイクの位置が悪いのに加え、はきはきとしゃべるわけでもないので遠くの席に座っていたら何も聞こえません。1人ぼっちで家にいるときのように。
また、マイクに声が入っていようが、入っていまいがお構いなしに授業は進んでいきます。
授業内容をしっかりと聞きたい方は教授の近くに座るのが無難でしょう。
1人で完結させる
生徒が理解しているか?理解していないか?そんなことは気にしていません。
教授のペースで授業が淡々と進み、なにか問題があっても、教授が1人で話して1人で解決します。空気が読めず自分語りをずっと続ける人のように。
私たち生徒が出来ることは、教授の話をメモすることくらいです。
教室を動き回る
プロジェクターで講義内容を映している教授に多いです。
教室内をぐるりぐるりと動き回ります。メリーゴーランドのように。
いきなり「~についてどう思いますか?」や「~は何でしょう?」などの質問を飛ばしてきます。
もし、質問を飛ばされたくなければ、教授と目を合わせないか。授業に出席しないかの2択でしょう。
うるさい人がいても注意しない
高校までは40人程度の人しかいないのでうるさい人がいると、先生が積極的に注意をする等ありますが、大学では違います。1つの教室で100人なんてよくあることです。多ければ200人や300人が一斉に授業を受けることもあるでしょう。
このような人数の問題や、教授のモチベーションによってまったく注意しないなんてときもよくあります。動物園でチンパンジーを見ているときのように。
うるさい人を注意しないといけないルールがあるわけではありませんが、真面目に授業を受けている人にとっては注意してほしいものです。
提出物で出席をとる
最近ではモバイル端末を使い出席できることもあり、授業に出席していないのにデータでは出席しているなんてこともあります。
そのため、教授はちゃんと授業にでていない生徒の単位を落とすために努力を惜しみません。松岡修造のように。
その一つに、提出物(課題)を授業中に出させて、それを出した人を出席にするというものです。
これにより、授業に来ていないのに出席している奴を欠席だと見抜くことが出来ます。
指定席にする
大学は基本的に自由席のことが多いですが、教授によっては指定席にします。飛行機の座席のように。
これにより、教授が、だれがどこの席かを完全に把握します。
恐ろしい。恐ろしすぎます。うかつに休んだら即ばれます。
難しめの問題をだして、教授がわからなくなる
教授はよく問題を出してきますが、たまにとても難しい問題をだします。
難しい問題は生徒が解くのも難しいため、教授が仕方ないから答えを言います。にわか知識のオタクのように。
教授は、「なぜこうなるのか?」と説明をしながら、だんだん「なんでこうなってんだ?」とこんがらがってきて、「この問題、意味わからん」とか言い出します。
時間がたつと正気を取り戻し、スラスラ問題を解けます。おちゃめな教授の一面が垣間見れます。
編集後記
まとめ系の記事なのでせめて10選!!みたいなタイトルにしたかったのですが、10個も見つからなかったぜ。アマゾンの奥地へ向かったのになにも見つけられなかったように。
自分の目標を達成できなくて残念です。くそ!!
新たに発見したら追加します。