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マグロ激減!?その裏には、まき網漁による乱獲があった【ガイアの夜明け】

2019年12月3日放送 追跡!”マグロ激減”の謎

私達一般の消費者が知らないところではマグロ激減による不漁によって頭を抱えている人たちがいた。

マグロの1本釣りで有名な青森・大間の漁師たちです。

昔では考えられないほどの不漁で、マグロの群れは見えず、2,3ヶ月に1匹釣れればいいのだそう。

いったい、マグロはどこに消えたのだろうか?

その答えを求め、私の知らない間にガイアの夜明けが400日もマグロ漁について取材をしていました。

取材された方お疲れ様です。

日本人が大好きな「マグロ」。しかし今、その数が激減しているという。寿司の名店も、マグロ一本釣りで有名な青森・大間の漁師たちも”不漁”に頭を抱えていた。いったい何が起こっているのか?その裏側を1年にわたって徹底追跡。そこには知られざる実態が…。そしてこれからもマグロをおいしく食べるにはどうしたらいいのか。そのヒントを探る。

ガイアの夜明け:https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20191203.html

消えたマグロ

1995年には6.7万トンもあったクロマグロの資源量は現在2.1万トンにまで減っている。

その背景には、乱獲などによる生体数の激減があり、国際機関から「絶滅危惧種」に指定されている。

そこで、水産庁は2018年7月から罰則を伴う漁業規制をスタートした。

30キロ以上のマグロの場合

  • 「一本釣り」などには1475トン
  • 「まき網漁」には2倍以上の3153トン

の枠を振り分けた。

しかし、この規制も虚しく、青森・大間ではマグロの不漁は一向に収まらない。

いったいマグロはどこへ消えたのだろうか?

その原因を紐解いていくと、クロマグロの水揚げ量日本一の鳥取県で行われていた「まき網漁」によって、産卵期のマグロや稚魚を大量に漁獲していることが関係してそうだとわかった。

日本海の西側でマグロを乱獲しすぎたことにより、東北でマグロの群れを見ることは愚か、釣ることも難しくなっているのだと考えられる。

日本近海のクロマグロの数は、乱獲などによって激減。1995年には6.7万トンあったクロマグロの資源量は2.1万トンに。そこで水産庁は罰則付きの漁獲規制を去年から始め、漁法ごとに漁獲枠を設定。30キロ以上のマグロの場合、「一本釣り」などには1475トン、「まき網漁」には2倍以上の3153トンの枠を振り分けた。この漁獲枠をめぐり、”一本釣り”と”まき網”が対立。大間の一本釣り漁師たちは、一回の漁で大量のマグロを獲る”まき網船”に与えられた枠が多すぎる、と不満の声を上げる。

ガイアの夜明け:https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20191203.html

まき網漁によるマグロ乱獲の実態

実はクロマグロの水揚げ量日本一を誇るのは鳥取県の境港だ。毎年6月のクロマグロの初セリから町は活気づく。実はこのマグロ、産卵のため日本海に集まってきたもの。それをまき網漁で大量に獲るのだ。

ガイアの夜明け:https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20191203.html

鳥取県の境港はクロマグロの水揚げ量が日本一である。

毎年6月あたりから、産卵のために日本海へ集まってきたマグロをまき網漁で大量に捕っていた。

まき網漁漁船の中には大企業ニッスイやマルハニチロのものもあった。

元まき網漁で働いていた人に話を聞くことに成功し、以下の情報がわかった。

  • 漁によって漁獲された中には産卵をしていないマグロ、稚魚や30㎏未満のマグロも含まれていた。
  • お土産にマグロのトロの部分だけ切り出し、残りは海に捨てていた
  • 圧死や売り物にならないマグロは捨てていた
  • 捨てたマグロは漁獲量にカウントしていない

このことから確実にまき網漁がクロマグロを乱獲しているという根拠にはならないが、仮定としては十分な証言だということがわかりました。

後に国がしっかりと調査し、定められた漁獲量を超えていた場合は、しかるべき対処を取るべき必要がありますね。

マグロ復活のカギは地中海にあった

日本のマグロは乱獲によって絶縁の危機に瀕していることがわかりました。

一方、地中海で捕れる大西洋クロマグロも一時は絶滅の危機にまで陥ったことがありました。

そこで、2007年からICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)主導による厳しい漁獲規制を施行した。

  • 30キロ未満のメジマグロ(ヨコワ)の漁獲も原則禁止
  • まき網漁船にはICCATから派遣されたオブザーバー(監視員)の乗船が義務付けられている。
  • ヨーロッパ全体で漁獲量を1万3000トンまで削減

このような厳しい制限により、10年経った今ではマグロの資源量が急回復した。

その影響もあり、今年は ヨーロッパ全体で漁獲量を1万8000トンまで増やしているそう。

また、まき網漁のやり方も日本とは違う。

日本のまき網漁では、囲った網の中にいるマグロをすぐに水揚げしてしまう。(鳥取県では産卵期のマグロや稚魚もお構いなく)

対して、ヨーロッパでは、囲ったマグロをすぐに水揚げしない。

まき網漁で捕ったマグロは監視員にカウントされ、捕りすぎていたら逃がす。

残りのマグロは漁獲したマグロになるが、すぐには水揚げせず、移動式のいけすに移して、ゆっくりと時間をかけていけす置き場まで持っていく。

そして、注文が入るまでは水揚げせず、いけすで餌をあげて太らせておく。

日本とヨーロッパでは、だいぶやり方は違うが、マグロを乱獲しないところや、注文が入るまでいけすで育てるというやり方は見習うべき点であるように思う。

マグロの危機に関するSNSの声

https://twitter.com/Skabutoushi/status/1206160994960990208?s=20

マグロ問題に対する感想

ガイアの夜明けの番組を通して、日本のクロマグロが絶滅の危機にあっていることや、まき網漁で乱獲している事実を知りました。

番組では、マグロ復活を遂げた実例としてヨーロッパを紹介しており、日本でもまねできるところは真似してほしいと思いました。

監視員の配備やいけすマグロを育て、注文されてから水揚げする等

人手不足なのか足りているのか良くわからない少子高齢化社会の日本ですが、できるのであれば魚船に監視員を搭乗させるのは賛成です。

また、水揚げの注文制度は最高にイかしていると思ったので、日本でも行ってほしい気持ちがあります。

最後に、私は番組でみたマグロに関する知識以外がないので、ヨーロッパで行われているマグロ規制が日本では意味をなさないのかもしれません。

その辺は、プロである水産庁の方々に頑張っていただきたいです。

日本海のマグロの資源量が増えることを願っています。

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ひろとん
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