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バックトゥザフューチャーPART3|機関車タイムマシーンに仰天【あらすじ感想】

暇すぎて暇すぎて、どうしようもない時、バックトゥザフューチャーPART3でも見て心を落ち着けましょう。

少なくとも私は落ち着きました。

そして、何とも言えない無力感に襲われるのでした。

あはははは。

でね、どうせなら、ブログで感想でも書いて記録して置こうと思って今書いております。

今回は、バックトゥザフューチャーPART3の感想と久しぶりに見て驚いたことを書いていきます。

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バックトゥザフューチャーPART3のあらすじ

バックトゥザフューチャーPART3といってもどんな映画だったっけ?ということで、簡単にあらすじを紹介。

まずは、バックトゥザフューチャーPART3の予告映像をご覧ください。

物語は1955年から始まります。

ちょうどバックトゥザフューチャーPART1で、ドクが落雷を利用しマーティを1985年に送り返した後に、再びマーティが現れます。

マーティ曰く「1985年のドクと一緒に55年に戻り、85年のあんたと ビフからスポーツ年鑑を取り戻した。だが、あんたは稲妻に打たれ1885年に飛ばされてしまった」と。

しかし、ドク(1955年)には1つ腑に落ちない点がありました。

それは、未来の私は過去に行ったのになぜマーティがその事を知っているのかです。

その理由は、過去に行ったドクが手紙を残しており、それに事のすべてが書かれていたからです。

ということで、マーティはドクを1985年に戻すために、1885年にタイムスリップ。

バックトゥザフューチャーPART3で驚いたこと

バックトゥザフューチャー3で驚いたことを何個か書いていきます。

マーティがブーツを履かない

マーティが1885年風の格好になったはいいものの、最初から最後までブーツを履かず、スニーカーで過ごすのです。

そうなったわけはこちら。

1885年にタイムスリップするということで、西部劇のクリントイーストウッドが着ているような服装へ着替えます。

しかし、ブーツがなんかきついということで、スニーカーのままタイムスリップをして、向こうについたら履き替えると言いタイムスリップ。

1885年に着き、デロリアンを洞窟の中に駐車して身支度をしていると、奥からクマがでてきて襲われたので、とにかく逃げるマーティ。

そこで、クマにブーツを投げ付け、気を逸らすことで無事助かる。

ブーツを履かない理由は「なんかキツイ」です。

確かに、きつい靴って履いていて足が痛くなるし、疲れるし履くだけでデメリットだけどさ、1885年の西部にスニーカなんて未来の履物で行ったら怪しまれるどころじゃないでしょ!!

実際、マーティだけ足元に違和感がすごいですからね。

ずっとスニーカーで過ごすという点は気になりました。

ウイスキーが机に垂れると煙が出る

マーティがとりあえず入った酒場で水を注文すると、「そんなもんはねーよ。うちは酒場だ。」とオーナーに言われ、勝手にウイスキーが注がれます。

私も20歳になり、ウイスキーの1杯や2杯飲んだことはあります。しかし、コップから溢れ、机に垂れたウイスキーから煙が上がるとは驚きました。

ウイスキーあが30度や40度くらいあるのはわかりますが、机についただけで煙ってあがるものなの??

1885年の机が弱くて、ウイスキーに負けて煙が上がっているのか?

この時代のウイスキーが強すぎて煙をを上げているのか?

どうなんですかね。

とにかく、ウイスキーが机について煙が上がったことには驚きました。

製氷機を作ったドクすげえ

1885年にタイムスリップして8カ月暮らしているドク。

馬の蹄鉄の修理を請け負う鍛冶屋を営業している建物の中にバカでかい機械があります。

レバーを回すと、「プシュー、ゴー」と音を立て、煙を立て、最後には1粒の氷が生成されて出てきます。

この出来上がった氷をどうするかというと、紅茶の中にいれてアイスティーにします。

流石は、タイムマシンを作るほどの天才科学者。

飲料水は泥で濁っていて当然の時代の中で、独りでに製氷機を作って、アイスティーを飲んで過ごしている。

なんて、優雅な暮らしなんでしょう。

マーティの射撃の腕が良い

祭りで銃を販売しているブースがあり、
「見てってくれ最新型の銃だよ。コネチカット州コルト社で製造された素晴らしい銃だ。
たとえば、新発売のコルト・ピースメーカーがあるよ。」と宣伝していました。銃屋は近くに、1人佇んでいるマーティがいたので何度も「試してみないか?」と声をかけます。

しかし、マーティは馬鹿らしいと思い、後ろにいたはずのドクに声をかけますが、ドクはクララと踊っていました。
その事に、少し驚いたのと、銃屋の煽りにのせられ銃の試し撃ちをすることにします。

そして、試し撃ちの際に表示される的を素早く打ち抜き、ドヤ顔で立ち去ります。

バックトゥザフューチャーPART1、2のことを覚えていないのですが、このシーンを見て、マーティの射撃の上手さに驚きました。

最初の1発目は左手で撃ち、外しましたが、右手に持ち替えたあとは百発百中で銃屋も驚き。

そこで、銃屋は「おったまげたな、どこで腕を磨いたのかね?」とマーティに聞きます。

それに対して、マーティは「セブンイレブン」とタンパクに返します。

もう、かっこいいよね。

1885年にセブンイレブンなんてないのだけど、実際にマーティはセブンイレブンのゲームで射撃の腕を磨いていたんですよ。

ゲームか本物かの違いだけど、狙って撃つという点ではあまり違わなかったんだろうね。

まじ、かっこいいわ。

バックトゥザフューチャーPART3の中でもトップを争うマーティのかっこよいシーンだね。

10分で酔いを醒ます Wake Up Juice

タイムスリップして1985年に帰る予定日の朝。

クララに振られて、落ち込んでいたドクは酒場で一晩中飲んでいた。(ウイスキー1杯をチビチビと)

そこに、マーティが駆け込んできて、ドクを説得し、腹を決めたドクは「よし、行こう」と言い、夜から飲んでいたウイスキー1杯を一気飲みした。

ウイスキー1杯で気絶するくらい酒に弱いドクは、前に倒れた。

そこで、酔いをさますために、コーヒーを頼むマーティであったが、酒場のマスターから「急いでいるときはコーヒーじゃダメだ。例の酔いざまし( Wake Up Juice )を使おう。」と提案された。

どれくらいの効果があるかと言うと、「10分で日曜日の牧師のようにシラフに戻る」くらい、酔いを醒ますことが出来る。

気絶するくらいの酔いを10分でさますことの出来る酔いさまし。

10分で酔いをさますというのは、早いのか遅いのかの基準がわかりませんが、私的には早いと思います。

で、この酔いをさますスピードにも驚きましたが、何と言っても、酔いさましの内容物ですよ。

詳しくはわかりませんが、映画を観た感じ、

  • タバスコ
  • 唐辛子フレーク
  • らっきょう漬け水?酒?
  • あとなにか(クリーム色の瓶)

の4種類を入れて作っていました。

不味いのか、辛いのか、痛いのか、なんなのか。

摩訶不思議な味がすること間違いなし。

たしかに、これなら、10分で目が覚めると思う飲み物、 Wake Up Juice でした。

マーティとタネンの勝負の結末

腰抜けだとか、チキンだとか、怖じ気づいたか等と言われる、煽られると、黙っていられないマーティ。

朝8時に約束したタネンとの決闘を棄権したものの、逃げ遅れたドクが人質に取られたため、助けるためにタネンとの決闘に挑む。
しかし、タネンに普通に撃たれ、呆気なく吹き飛ぶマーティ。

タネンは笑いながら、吹き飛んだマーティに近づくと、生きていたマーティは足蹴りでタネンの銃を吹き飛ばす。
そして、男は体で勝負だといわんばかりにタネンを煽るマーティ。

誘いに乗るタネン。渾身のパンチをマーティの胴へ食らわせたが、拳に激痛が。
マーティは胴に鉄の板を装備していたのでした。

そこから、マーティの猛攻でタネンは敗れる。

まさかの、胴体に鉄仕込みでしたね。

銃で撃たれても平気で、殴られるならもっと平気。

1体1の対決では少しばかり卑怯な気もしますが、決闘に卑怯も糞もありませんよね。

このバトルシーンはマーティの逆転でタネンをボコボコにする名シーンですね。

マーティの「ふぅー、死ななかった」といったような、安堵の表情からのぶん殴りがたまらない。

それにしても、鉄の板を胴に仕込むのはいいアイデアですよね。

実質、防弾チョッキ。

機関車は客車から止められるんだ

マーティとタネンとの決闘の裏では、機関車に乗ったクララが後ろの座席でドクがすごく悲しんでいたという話を聞いていた。

話を聞くと、ドクは別れたくて別れ話を切り出したのではなく、本当に会えなくなるから悲しみでいっぱいだけど、別れ話をしたのだとわかります。

そこで、ビンタをして振ってしまった自分の行いを謝るため、もう一度最後のお別れを言うため、客車の中で紐を引っ張り、機関車を急停止させます。

機関車を急停止させる紐。

今の電車で言う、非常停止ボタン。

機関車にもあったことに驚き。

やっぱり、なにかあったとき停車出来るように、客車にも非常停止装置が必要だと考えて作ったのかしら?

最近、機関車に乗りましたが、非常停止ボタンのようなものがあったかは見ていないです。

日本の機関車にはついていないけど、アメリカの機関車には標準装備なのかしら?

機関車の非常停止紐があったことに驚きましたねー。

バックトゥザフューチャーPART3感想

バックトゥザフューチャーと言うと、デロリアンであったり、未来の乗り物施設のイメージが強かったのですが、PART3は1885年の西部が舞台でした。

少し見ない間に、ここまで忘れてしまうんだなと反省と驚き。

ストーリーはバックトゥザフューチャーPART1、2と同じように、

  • 序盤でタイムトラベル
  • 中盤から終盤で色々どんちゃん冒険
  • 終盤でタイムトラベル

でしたね。

なんとなく結末がわかるっていう点では面白みに欠けるところもありますが、コメディ要素とハラハラドキドキ要素がうまい具合に入り混じっていて、私は好きです。

星で評価するなら、文句なしの

★★★★★

です。

私の中の殿堂入り映画でもあります。

マジで、面白いし、マーティとドクのタッグは最高です。

令和生まれのあなたが見ても、楽しめる作品だといえます。

バックトゥザフューチャーシリーズを是非見てみてね。

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ひろとん
何のとりえもない大学生。 別に元気がもりもりなわけではないが、キャッチコピー的に良さそうなのでそうしている。 性格的にはクレーマーに近いかもしれないが意見をズバズバ言うところがあるので、意見マシマシも付けた。 他にもたくさんの大学生ブロガーがいるので、差別化は難しいが私は私なので、私という存在が唯一だ。そこが差別点なのかな? 知らんけど(笑) そんな大学生が運営しているブログです。 どうぞ、よろしく。
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