「出る杭は打たれる」という意味は、他人から疎まれたり非難されることです。
才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。
さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける。
私はサークル(学友会)で、「変わっている」「面白い」など言われていますが、奇抜なアイデアや提案をすると「それはやめたほうがいい」「お笑いやっているんじゃないんだよ」とか言われました。
そして、たまに叩かれます。(いわゆる出る杭は打たれる状態)
参考記事はこちら
うおおおおおん、このような対応をされている私はかなしいのです。
ということで今回は、周りに受け入れられなくて叩かれたり、批判されたりされたことのある方に向けて、紹介していきます。
目次
なぜ、出る杭は打たれるのか?
人間は、いままでの経験で見ていないや、無かったものを生み出そうとする人を否定してしまう生き物です。
いままでに前例がないと、「成功なんてしない」「無駄だよ」とかってに決めつけてしまいます。
そのため、目立つ人や、才能があって飛びぬけて周りの人間と違う人がいたら、批判や、否定をして認めようとしません。
恐ろしいですが、これが「出る杭は打たれる」という状態です。
偉人も杭をよく打たれていた
杭を打たれるなんてセンスないと思われるかもしれませんが、偉人と呼ばれる人の多くは変人だとか、狂っているだとか言われていたそうで、杭を打たれています。
偉人とも呼ばれているような人も杭を打たれているなんて、あまり知らないのではないでしょうか。
このことから言えるのは、変人だとか言われれているということは偉人と同じことをされているので、ほぼ偉人です。
偉人と言ってもいいですね。
はっはっはっはっは
ということで、杭を打たれていたとされる、歴史上の偉人といわれる人を紹介します。
トーマス・エジソン
エジソンが開発したものは数多くあり、発明王とも呼ばれています。
そんなエジソンは少年時代から変わり者だったようで、周りの人間には理化されない少年だったとのことです。
また、担任の先生には、
「君の頭は腐っている」
といわれ、校長先生からも
「他の生徒たちの迷惑になる」
といわれるなど、周りの人間よりも抜きんでた才能があったことがわかります。
ライト兄弟
ライト兄弟とは、
「世界初の有人動力飛行に成功した」
誰もが知っている、飛行機を発明した偉人です。
しかし、成功までにはアンチも多く
「機械が飛ぶことは科学的に不可能」
などと、批判ばかりされれいます。
杭を打たれても気にすることはない理由
偉人と呼ばれるような人でも杭を打たれている事実。
それを知ってもなお、あなたが杭を打たれたとして、それを根に持ちますか?
根に持っている暇はねぇ!!
思考の切り替え、ポジティブシンキング。
それを踏まえて、杭を打たれても気にすることはない理由を考えたので、紹介します。
時代の先を行き過ぎている
あなたは、夢物語を聞いてどう思いますか?
「うわぁ痛いやつ」と思いますか?
「へえー、まあええんじゃない」と思いますか?
前者なら、現実に実際にないと信じない人だと思います。
後者なら、いろんなことを許容できる心の持ち主だと思います。
どちらが、「いい」、「悪い」ではありませんが、だいたいアンチは前者だと思います。
ただ、前者のような人が多いのも現実です。
しかし、気にすることないでしょう。
理解できない人には夢物語を実際に現実にしてから、話せばいいのです。
多くの人は未知ものに恐怖を覚える
今までに前例がないと、なにかをやるときにリスクがありますよね?
多くの人はリスクを取りたくないのです。
私から言わせたら、生きてることがリスクだと思いますけどね笑。リスクを取らないのなら、死んでいるも同然だと考えています。
まあ、そんなこと言っても多くの人にとってリスクはストレスにもなるし、嫌なものです。
だから、みんなと違うことをしている人を見ると「変な人」、「近づきたくない」など思うんです。
逆に興味を持ってくれて、応援してくれる人もいます。
否定されるという事は、注目され始めているとも考えられます。
みんな違う考えをする
みんな違う考えをするのは当たり前のことだ。
なのに、周りと違う考えを言ったからと言って叩かれたり、批判されたりするのはおかしい話だ。
新しい技術も、奇抜な発想から生まれるものだ。
全ての人が同じ考えしかしなければ新しいものは生まれない。
だから、批判されたり叩かれたりしても、別にきにすることはない。
この人にとって私という人間は理解できる範囲を超えた存在なのだと思えばいいのです。
ポジティブに受け取りましょう。
結論
ポジティブに捉えればいいんです。
大切なのは、自分の気の持ちようです。
否定したい人にはさせておく。
自分を強く持ちましょう。
批判されるたびに、クヨクヨする必要はありません。
その人とは意見が合わなかっただけです。