スクールオブロックという最高にロックで笑えるコメディ映画を見ました。
この映画は2004年に公開されており、もう15年以上昔の作品です。
時間は立ちましたが、2000年代のロックを感じられ最高に盛り上がります。
公開当時はガキんちょであった私も今となっては20歳の若造。
10数年の時を経て始めてみましたが、もう、ロックロックロックです。
では、スクールオブロックのあらすじと感想を紹介します。
スクールオブロックをUーNEXTで視聴するスクールオブロックのあらすじ
日本での予告動画がYouTubeに無かったので、英語版です。
日本語しかわからん皆、まじすまねえ。
ここは英語の勉強だとでも思って割り切ってクレメンス。
では、動画を見てみてどうぞ。
動画だけだとわからないと思うので、簡単にあらすじを紹介するで。
ーーー主人公であり熱血ギタリストのデューイは、バンドメンバーとの温度差が広がりバンドを追放される。
家に帰ると、同居している友人のネッドとその彼女に家賃を払うようせがまれる。
家賃を払うために仕事を求めていた矢先に、一本の電話が来る。
電話は同居しているネッドに進学校の臨時講師をしてくれないかという依頼であった。
待遇もよかったため、デューイはネッドと身分を偽り臨時講師をすることにした。
しかし、臨時講師として着任したものの、教えられることがロックしかなかったので、ロックの歴史やロックのあり方、ロックとは何かなど、ロックについての授業をしていく。
進学校でロックを教え、クラスをロックで一つにしたロックな教師のロックなコメディ映画です。
スクールオブロックの感想
スクールオブロックはロックなコメディ映画です。
まさにそのまんま。
アメリカンジョークが飛び交い、学校でロックの授業をして、校外学習という名でロックをしに行く。
笑いあり、ロックあり。
スクールオブロックの感想を述べていきます。
主人公デューイが最高にロック
この映画を見終わって頭に浮かぶ言葉は「ロック」。
ロックだよね
この映画の主人公デューイの生き方はロックとしか言えない。
ロックに愛され、ロックに生きている。
そんな感じするよね。
この映画の公開が2003年だから、デューイのように身分を偽ってロックなことしている人は割といたかもしれないけれど、2019年現在では、身分を偽ってもすぐにばれてしまうだろうから、デューイのようなことはできないだろうね。
その世代の世界観のギャップをわかっていても、この映画はロックだと思える。
いやあ、ロックだよね。
生徒の強みを生かしたロックな授業
主人公デューイが身分を偽り、ある進学校の臨時講師をやるのですが、ロック以外なにも教えることが無いため、ロックを教えます。
この時点で面白いのですが、面白いだけでなく、生徒にとって割といい授業だと思った場面でもあります。
というのも、ロックを教えていくうえで、20人くらいの生徒それぞれの個性や能力を見て、全員で一つのバンドを作っていったからです。
まあ、ギターボーカルをデューイがやるのは笑えましたが、ベースは女の子、リードギターで男の子、ドラムも男の子、キーボードも男の子、あとコーラスで女の子3人、照明担当2人、衣装担当2人、バンドのマネージャー一人、とかとか。
クラス全員に、なにかしらの役割を割り振ったところがすごいなあと思います。
その中でも、自分の仕事が気に食わない女の子が出てきたときには、実力テストをしたのちに、コーラス兼ボーカルに仕事を変更していました。
自分の仕事が気に食わなかった時に、上官に文句をしっかり言うのはらしいですし、なおかつ、自分のやりたい仕事を手にするための実力も持ち合わせているのがいいですね。
こういった感じの出来事は日本では少ないと思うので、是非取り入れていきたいです。
偽担任とばれた後の最後のライブもロック
生徒が1ヶ月間練習してきて、いざライブ(校外学習)の近くになってから、デューイが偽担任だったということがばれて、臨時講師を首になります。
それが原因で軽い鬱になり家で寝込んでいた裏では、生徒たちがせっかくつかみ取ったライブに出場するかしないかの議論をしていました。
そいて、ライブに行くことを決め、デューイも一緒に連れていくことにします。
そっから、デューイと生徒たちの最高のスクールオブロックをします。
いやもう、最高のロックだった。
スクールオブロック!!
この演奏の時、色々あって生徒の保護者と校長先生も見に来るんだけど、それもまたみてて面白い。
スクールオブロックの感想まとめ
- 主人公デューイがロック
- 授業もロック
- 最後のライブもロック
ロック、ロック、ロック。
ロックで笑えるコメディ映画。
スクールオブロックは面白かった。
いえーーーーーーーーえいいい
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