チームラボプラネッツ豊洲は現実離れした空間であり、アートであり、ミュージアムであり、アトラクションです。
そんな、チームラボプラネッツ豊洲ってぶっちゃけどんな感じなのか気になるかと思いますが、予想以上に興奮させられるでした。
いろんな人が高評価をつけているわけにも納得できるものです。
本記事では、実際に行ってきた感想や必要な持ち物、適した服装について解説します。
- 感想は?
- 見どころはどこ?
- 必要な持ち物は何?
- 適した服装は?
目次
チームラボプラネッツ豊洲に言った感想
入り口でワクワクさせられ、中に入っても興奮が冷めることはありません。
様々なアートを身体で体感し、最後の部屋でチームラボプラネッツ豊洲との別れを惜しむ。
そんなミュージアムであり、アトラクションのような楽しめるアートがチームラボプラネッツ豊洲でした。
今回私は友達と行きましたが、カップルや外国人観光客も多くいて、どんな人と行っても楽しめるスポットだと思います。
ただし、大学生で値段が2500円と少し高く感じますが、豊洲という新たに開発された土地のことを考えると、仕方ない感はあります。
まだ、行っていない方が是非行ってみてほしいです。
チームラボプラネッツ豊洲は2020年秋までの期間限定公開ですので、お早めにGO!!
チームラボプラネッツ豊洲の見どころ
見どころは「身体で体感するアート」です。
アートといっても、絵が飾ってあるだけのような今までのものとは一線を覆したもので、若者からお年寄りまで楽しめるものになっています。
身体で体感すると言った通り、目で見て楽しみ、手足胴で触れ感じることが出来る近未来的なミュージアムになっています。
滝があったり、ふかふかの地面だったり硬かったり、ひざ下くらいまで水が張られていたりと、身体で感じられるのです。
また、室内一面に映し出された光の芸術には大変興奮させられます。
チームラボプラネッツはアート、ミュージアムと言っていますが、私的にはアトラクションのようにも感じられました。
参加者自らが歩いて中を探索し、五感で感じられるお化け屋敷のような体験型アトラクションのようなイメージですね。
ただ、お化け屋敷のように、絶叫する怖さはなく、心で、身体で体感できる素晴らしいミュージアムでした。
館内の静寂さと、現実離れした雰囲気をカップルで楽しむのもよし、友達と楽しむのもよしなおすすめしたいミュージアムです。
チームラボプラネッツ豊洲実況
チームラボプラネッツ豊洲に行った私がどんな思いで楽しんだかを文字で実況します。
こうふんが冷めきる前に書いているので、生々しい感想をかけていると思います。
では、行くぜよ。
オーラ溢れる入り口
下調べもせず豊洲駅から歩くこと10分程度、見えてきたのはでかい建物。
チームラボプラネッツ豊洲は入り口からオーラを放っていました。
それをみた瞬間から、私の頭の中は興奮でアドレナリンがバンバン出ています。
ミュージアムだか、アート展だかしらないけど、すごくワクワクさせられると思ったのが第一印象です。
建物正面にはデカデカとteamLab★Planetsと書いてありますね。
なんか、USJにあっても馴染みそうな外観です。
ロッカールーム
ロッカーにはでかでかと「teamLab」ですよ。
東京って感じしますね。
いらない荷物と靴と靴下をロッカーに詰め込み、ポケットにスマホを入れ、準備完了。
さあ、行くでござる
ちなみに、お手洗いと更衣室はこのロッカールームにあります。
特にお手洗いは最初で最後なので自分の体に自信が持てない方はお手洗いへGO
足を洗う坂の水
ロッカールームからでると、すぐに水が流れてくる坂がありました。
水にぬれると聞いていたので、こんなにも早くに水と触れ合えるとかと驚きましたが、坂を上るのも楽しかったです。
なんだか、遊び終わって家に帰りすぐに風呂場で足を洗い流す感覚に近いものを感じました。
館内は裸足で移動するので、ここで強制的に足を洗わせているのか?
ま、まさか、ここはミュージアムだよ。
そんなわけないよね…
そんなことを思っているのもつかの間。
坂を上ると轟音を上げ、上から下に大量の水が降り注いでいます。
これが、滝です。
この滝には触れます。
水って感じです。
現場からは以上です。
人間をダメにするクッションの集合体
坂道の滝の後は、人間をダメにするクッションが床になっている部屋です。
こちらの部屋の作品名は「やわらかいブラックホール」なんですって。
言われてみれば部屋の照明は暗めで、クッションの色も黒だったのでそうなのかもしれなと思いますね。
まあ、そうなんですけどね。
この部屋のクッションは足が膝くらいまで埋まるほどふかふかで前に進むのも一苦労しました。
また、部屋の出入口以外の壁側に多くの人がもたれかかっていて、ある種恐怖を覚えました。
そこまでして、ずっとこの部屋にいたいのかと。
なんともこざかしいやつらでしたね。
そんな状況だったので、とりあえずクッションの上をクロールやほふく前進して進みました。
こうするとですね、体全身でクッションを感じながら前に進めるんですね。
これがめっちゃ気持ちよかったので、やってみてください。
私の場合はスタッフに怒られませんでしたが、周りに迷惑をかけすぎると怒られるかもしれないので周りの安全に注意してからやってください。
永遠のイルミネーション
永遠のイルミネーションは部屋が鏡張りでできていて、上から8~10mはあろう長く連なったイルミネーションが数百本も垂れています。
床はひんやりと冷たく、独特な音楽が流れており、先ほどのブラックでの興奮を抑えてくれます。
また、上から垂れているイルミネーションによって道が作られており、ただ歩くだけでも楽しいです。
奥に行くと開けたスペースもあり、多くの人が写真を撮影していたり座り込んでいました。
そんなところで、私も写真を撮ってきました。
こちらです。
なんかよくわからないけど、きれいな写真なことがわかりますね。
美しいぜ!!
子供プールよりも深めのため池
イルミネーションで心を落ち着かせた後はチームラボプラネッツ豊洲の看板メニューの子供プールよりも深めのため池です。
正式名称は「人とともに踊る鯉によって描かれるドローイング」というらしいです。
結構長めのタイトルだったのね(笑)
ここはひざ下くらい、高さで言うと40cm~50cmくらいの水位で、部屋一面に水が溜まっている注目ポイントです。
天井についているプロジェクターが水面に鯉と花を映し出しています。
また、壁が鏡張りなのですごく遠くまで部屋が続いているようにも見えて面白いです。
部屋を見渡した感じ、転んだりしてびしょ濡れになっている人はいませんでしたが、床に水が張られているので、すこし滑りやすくは感じました。
転んでびしょ濡れになると、全身が濡れてしまうことや、持ち込んだカメラや携帯が水没してしまうと大変なことになるので、細心の注意が必要なアートですね。
近くで見ようと登ろうとしたら怒られた部屋
「近くで見ようと登ろうとしたら怒られた部屋」は「子供プールよりも深めのため池」と繋がっていますが、多くの人が見逃していかない部屋でもあります。
ほんとに、部屋の一角にあるといった感じなので、行った際には、「子供プールよりも深めのため池」の部屋をくまなく回ってください。
「近くで見ようと登ろうとしたら怒られた部屋」では、石碑のようなものに映像を映した何かとしか思いませんでした。
正式名称は「冷たい生命」というらしいです。
YouTube動画を見てみるとこんな感じだったような、違うような。
まあ、素敵な空間でした。
この部屋は水に使っているのですが、鑑賞するための長椅子があり、その先に展示されている感じです。
私は近くでみたかったので、この展示スペースに行こうと思って登ろうとしたら、スタッフに止められました。
どうやら、ここは登っていい場所ではなかったみたいです。
部屋が暗いこともあり、注意書きもなかった気がするのですが、だめでした。
境界線は超えちゃダメ。
怒られます。
圧倒的な風船達
チームラボプラネッツ豊洲の看板メニューの水遊びが終わったことで、もう小物のアートしか残っていないんだろうと満足感に浸っていたら、今度は物理的にでかいアートです。
正式名称は「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊」です。
これを私は圧倒的な風船達と呼びます。
このアートの何がすごいって、直径2mくらいあろうでかい球が何十個もあり、ぷかぷかと浮いているのです。
さらに、風船に取り付けられているであろう、ライトによって風船の色が変わるのです。
コレメチャタノシイヨ
ここは、部屋が明るいこともあり、写真を綺麗にとることが簡単です。
そこら中に撮影している人たちがいます。
まあ、私はそんなことガン無視でアートを体感していましたけどね。
迫りくるブロッコリー
巨大風船と戯れた後は、最後の部屋で「Floating in the Falling Universe of Flowers」を感じます。
なんか知りませんが、この部屋の日本語名はないんでしょうかね。
まあ、私は「迫りくるブロッコリー」と呼ぶのでいいのですが。
この部屋はプラネタリウムのように、ドーム状の部屋にドデカい花が飛び交っています。
周りの人は床に寝そべり真上を見上げて楽しんでいたので、私も真似して寝そべりました。
宇宙空間のように、真っ暗な中をいろんな花が飛び交っています。
アートというものは不思議で見る人によって違うものに見えるんですよね。
この作品も同じで、花のように見える人もいれば、私のようにブロッコリーが飛んでいるように見えれば、カリフラワーのように見える人もいるのです。
また、最後と言わんばかりの締めの音楽で心の中がクライマックスを迎えます。
持ち物
- チケット
- カメラ(任意)
- 着替え(万が一のため)
前売りチケットかネットでチケットを購入しているならば、チケット以外のものは持っていく必要がありません。
ただ、買い物のついでや、観光のついでに行くんだという方も多いいと思います。
そんな方でも全然大丈夫で、中に入ると初めにロッカールームがあるので、不要なものはすべてロッカーにしまっておくことが可能です。
ただ、ロッカーと言ってもスーツケースのような大きいものが入るわけではないので、そこまで大きくないリュックサックくらいが無難です。
また、ミュージアムですが、撮影はできるので、美しいアートを是非とも写真に残したいという方はカメラを持っていきましょう。
いい写真がたくさん撮れます。
私は、スマホで撮影しました。
着替えについては、館内に水の張られた部屋があり、転んでしまったりするとびしょぬれになるので、その対策として持っていくのもいいかもしれません。
まあ、普通は転ばないので着替えは要らないと思います。
服装
- 丈の短めあるいは裾をめくれるズボン
- 被り物は要らない
- 動きやすい服装
チームラボプラネッツ公式ホームページにも記載されていますが、館内は裸足で移動するのに加え、ひざくらいの水深の部屋があるので、丈の短めのズボンがいいです。
また、床が鏡になっている所もあるので、スカートだと下着が移る場合があります。
なので、裾をめくれる短めのズボンがおすすめです。
身体で体感するアートなので上半身の服は動きやすい服がいいと思います。
帽子など被り物は被ってくるのはいいですが、館内は完全室内なので入り口にあるロッカーにでも閉まっておけばいいでしょう。
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