自分のブログを読み返してつまらない、面白くないと思っても自分のブログを嫌いになってはだめです。
作成者のあなたが嫌いだと思っているブログを他の誰かが好きになれるとでも考えているの?
作り手がつまらないと思っているなら読者はもっとつまらないと感じているよ。
だから、自信を持ってブログを書こう。
続けていれば、その自信が未来の自分の糧になっているはずだから。
まあそんなことを言う私も、少し前までブログに対してすごく鬱になり、自分に自信を持てなかった。
私は、特にGoogleアドセンスに受からないことが鬱を促進していった。
7月11日にGoogleアドセンスに合格しました(感動)
Googleアドセンス審査に14回目で合格❘雑記ブログが複製されたコンテンツから脱却!!で合格について紹介しています。
そして、なにを書いてもつまらないと感じて苦しかった。
でも、ある時から自信をもって書くようにしたら、内容がつまらないとか以前に、ブログ書くのが楽しく、ブログを作った自分が誇らしくなった。
精神論はあまり好きではないのだけど、自分の記事に自信を持つこと、好きになることが大説だと気づいたんだ。
- 自信がない人
- 最近自分のブログがつまらなく見える人
- 過去の自分
目次
ブログがつまらないと感じるのは思い込みだった
あなたがつまらないと感じたならば、それはつまらないのだと思う。
でも、つまらないと一蹴して終わらせていてはいつまでも前に進まない。
また「つまらない」と感じる記事を作ってしまうはずだから。
だから、何がつまらないと思ったのかを見つけて改善しよう。
そう思って何が原因なのか、文を書く先駆者たちのブログを読み漁りました。
他には本。本をよく読む人や文を書くのが上手な友達にも聞きました。
そして現在の私がたどり着いたのが、以下の7つです。
- 魂がこもっていない
- ハッキリ言いいきっていない
- タイトルが読みたいと思えない
- 思ったことをスパスパ書いている
- 発想がつまらない
- 日記を書いている
- 無益な情報
あなたの中になにか思い当たる項目はありますか?
私の場合、日記以外が当てはまったように感じました。
しかし、今の私から言わせれば、理由云々のまえに自信がなかっただけだと気付いたのです。
もしかしたら、あなたも自信が無いだけかもしれません。
つまらないと感じる7つの理由
先ほど紹介した7つの理由にあなたのブログがどれだけ当てはまっていようが関係ありません。
そして、落ち込んだり考えすぎたりする必要もありません。
要は自分の書いたブログを周りの人に言いふらせるくらい自信を持てばいいのです。
7つの項目1つずつに私の経験を基に、私の見解を書きました。
これを読んで、自信を持ってください。
そして自分の書いたブログを好きになってください。
魂がこもっていない
魂がこもっていないといわれて、「あっなるほど。自分のブログに足りないものは魂なのか」と自己解決できる人は素晴らしいですね。
そんな人はその調子で自信一杯のブログを書いていけばいいと思います。
私の場合はその逆で、「魂をこめる?は?どういうこと?」と意見を受け入れられませんでした。
だって、魂を込めるとか意味わからないですもん(真顔)。
そこで考えてみることにしました。
魂はどのように込めるのか?
- 餃子の餡を皮で包むようにして込めるのだろうか。
- はたまた、注射器で注射をするように込めるのだろうか。
- おにぎりに空気を含めながらやさしく握るように込めるのだろうか。
考えてはみたものの、魂の込め方がいまいちわからない。
クックパッドにすら魂の込め方は載っていないぞ。
クッキングパパでさえ、調理方法をググるレベルで難しいですよ。
どうすればいいんでしょうかこれ?
有識者でさえ難しいと感じるものをズブの素人の私には厳しいですわ。
まだまだ勉強時間が足りていないということですかね。
でも、あきらめるにはまだ早い。
これから、これから~!!(ポジティブシンキング)
という結論に至りました(笑)。
魂を込めるというのは、Googleアドセンスの不合格メールでいう、広告価値がない(複製されたコンテンツ)といったような大雑把で、意味をそのまま受け止めてはいけないものなのです。
魂を込めるというのは、自分の書いた記事に、子供を産んだ母親のような気持ちで愛を込めることをいっているのではないでしょうか。
つまり、「自分のブログに愛を注げ」ということです。
ハッキリ言いきっていない
ハッキリ言いきっていないというのは、言葉の意味そのままです。
あなたのブログを見返してみて、「~じゃないかな」、「~だと思う」のようなあいまいな表現をしていますか。
そのような表現をしている記事を読むと、書いている人の自身のなさや知識がないのにありあわせの知識を披露しているように感じられます。
そのような記事を読んでいる時間ほど無駄なものはないと私は思います。
あなたのブログがつまらなく感じる原因が「はっきりと言い切っていない」ならば、言葉の言い回しを変えることで見違えるほど、記事の品質が良くなるでしょう。
私も始めの頃の記事はなにを言っているのかわからないものが多かったですが、はっきりと言い切る良い方や言い回しをするようになってから記事の質が上がったと友人に褒められました。
何か意見を言う際ははっきりと言いましょう。
そうすれば格段に言いブログに変化します(自分を信じて)。
タイトルが読みたいと思えない
例えば「ハンバーガー」と検索した際に、「今日もハンバーガーを食べました」や「ハンバーガーにアップルパイは必ずつけます」みたいな意味の分からないタイトルの記事が出てきたとします。
そのような記事を見つけると、「で、結局は何が言いたいの?」や「求めていることと違う」なんて経験があると思います。
そのようなタイトルで魅力を感じる記事はあまり見られません。
あなたの記事を見返してみてください。
- あなたの記事のタイトルは目を引きますか?
- ありふれたタイトルではないですか?
もし、タイトルが目を引かないようなものであれば改善をしましょう。
タイトルに書かれた数文字ですら面白いと思えないタイトルならば、内容を読まれるに至りません。
でも、そこで自分を責めないでください。
過剰に責めすぎると私のように鬱になります
誰だってすぐに上手なタイトルをつけれたら苦労しません。
もしタイトルがつまらないと感じるなら、まずはあなたが納得できるタイトルをつけましょう。
1人でダメならツイッターの人でも友人でも相談してみましょう。
面白い、目を引くタイトルが出来るかもしれません。
思ったことをスパスパ書いている
思ったことをスパスパ書いているというのは、書く内容をまとめないで直に殴り書きをすることです。
頭の中で文の構成が出来ているならいいのですが、初心者ですとそんなことはお構いなしに文字をずらずらと書いてしまいます。
私もよくやりましたし、今もやっているかもしれん(汗)
そのような、構成がしっかりとしていない文って読めばなんとなくわかるんですよ。
ためしに、あなたが書いた記事を読み返してみてください。
もし、「何言っているんだこいつ」や「言っていることが理解できない」と感じたなら他の人も同様に読みづらいと感じています。
その原因が文の構成だったり、単純に意味がわからない文だったりで変わりますが、私も含め初心者の多くは構成をしっかり考えられていないことが考えられます。
どうせブログを書いているなら読まれるものにしたくないですか?
もし、あなたも読まれるブログを作りたいと考えているなら、書く前にどんな流れでどのような流れにするかを考えてみるといいでしょう。
構成を考えて書くのと何も考えないで書くのでは、完成した記事の質が大きく変わることでしょう。
そしたら、つまらないブログから面白い記事だと思えるようになるかもしれません。
発想がつまらない
「記事にすることがなにも思い浮かばない」、「この記事は独自性がない」などと思い悩んで、記事を書く手を止めているなら、今からでもパソコンに向かって記事を書きましょう。
今の時代は、ネットが普及してから長い時間が経っているので多くの情報があります。
同じような考えの人も多くいますから、同じような記事もたくさんあります。
それが何だというのですか?
同じような記事があるからと言ってあなたと完全に同じ考えではないでしょう?
似通った考えだとしても、あなたの考えはあなたにしか書き出せません。
ブログを始めた理由を思い出してください。
- お金ですか?
- 人気になるためですか?
- 文を書くのが得意だからですか?
それがなにであれ、ブログを書かなくてはなにも残りませんよ。
あなたがブログを書かなくても他の誰かが記事を書きます。
でも、あなたのブログはあなたにしか書けないのです。
だから、あなたにしか書けない記事を書いてください。
自信をもって。勇気をもって。
まずは、書くことです。書いて書いて書くのです。
そして、あなたの発想を記事に乗せて書くのです。
それが、あなたにしか書けないブログになります。
日記を書いている
たしかに、日記ブログはつまらないです。
でも、あなたがそれを面白いと思えるならば続けてもいいのです。
ふと思ったのですが、最後の日まで日記をブログに書いていればそれが誰かの思い出になり、遺産になるかもしれませんね。
それって結構いいですね。
でも、だれかが書いた日記って誰も興味がわかないのが現状です。
だから、このまま日記記事を書くのもいいですし、たまには誰かに読んでもらえる記事を書くのもいいかもしれないです。
逆に日記を貫き通すサイトにするなら、それはそれでいいのかもしれません。
日記記事は需要が無いに等しいですが、それがあなたのやりたいことであればそれでいいです。
でも、もし誰かに読まれたいと考えているなら、日記ではなく読まれる記事作りをしましょう。
無益な情報
無益な記事の例としてよく挙げられるのが日記系の記事です。
特長として、読者の問題を解決してくれないことが挙げられます。
例えば、「親族と背比べしてみた」という記事を書いたとしましょう。
仮にその記事を、ツイッターなどのSNSツールで「記事書きました!是非読んでください」とツイートをしても誰も目に留まらないことでしょう。
そのような誰の興味をひかない記事は無益な情報ということになります。
まあ、そうはいっても書かなくては何も始まりません。
何記事も書いていくうちに質の高い記事がかけてくるはずです。
数個しか記事を書いておらず、無益な記事を言われたからこころが折れました。
もう記事を書くのが嫌になりました。
そんな豆腐メンタルじゃダメです。
みんな見てください私が書いた記事です!!
見て!!見て!!私が書いたの!!
すごくない?すごくない?
と自信をもって自分を押し売りするような鋼鉄メンタルを心がけましょう。
あなたの書いたその記事が無益な情報だとしても、他の記事で有益な情報をかけるように書いていけばいいのです。
自信をもって書こう!!
結論:自信を持とう
先ほどの7つの理由の中に、あなたの記事がつまらないと思った理由はありましたか?
もしなかったのであれば、それ以外の理由があるか自分のハードルが高いだけかもしれません。
この記事で言いたいことは「自分の記事に自信を持つこと。そして好きであること」の2点です。
あなたの記事のつまらない理由を探して改善するのももちろん大事です。
でも、それ以前に自分の記事に自信を持つこと。好きになること。
それが良い記事、読まれる記事の初めの一歩ではないかと思います。
あなたがどんな記事を書いてもよくて、それが読まれない記事や質が低い記事になったとしても、作成者のあなた自身がその記事に自信を持ち、好きであることが記事を書いていく上で大切なのではないでしょうか。
すぐに成果が出なくて、上手くいかなくても鬱になるな、自分を責めるな!
気楽にいこう。ブログを楽しもう。